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源氏物語の風俗語の新研究

源氏物語の風俗語の新研究

定価: 5,170 (本体 4,700 円+税)
平安期風俗をつぶさに考証した著者が、風俗語を単に文学上の表現にとどまらず、その内奥を洞察することにより正しい解釈を提唱し変遷の過程を究明する集大成。

【この書籍は現在品切です。重版は未定です。(2011.11.9~)】

目次を表示します。

凡例
第一章 序論
第二章 本論
 第一節 元服
  元服(一) 元服(二)
 第二節 葬送
  葬送(一) 葬送(二)
第三節 女御・更衣
  女御・更衣(一) 女御・更衣(二)
第四節 書始
  書始(一) 書始(二)
第五節 歯固め
第六節 歯黒め
第七節 戴餅
第八節 袴 着
  袴 着(一) 袴 着(二)
第九節 婚 礼
  (イ)婚礼総説 (ロ)露 顕 (ハ)三日の餅
第十節 法事
第十一節 八講
第十二節 調度品
 (イ)すだれ (ロ)几 帳 (ハ)壁 代 (ニ)軟 障 (ホ)厨子
付録
一 花の宴
二 重陽宴 作文
三 上巳の祓
四 五節 豊明節会
五 点灯具
六 牛革・輦車
第三章 結論
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
著者伊藤慎吾 著
発行年月日1974年01月31日
頁数418頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0412-3