日本語の語義と文法
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源氏物語を精確に読むということ(山崎良幸)
大伴家持 四二九〇番・四二九一番歌について(石原純子)
(感情表出)機能と感情動詞分類(大槻美智子)
『源氏物語』真木柱巻「つつやかに書い給へれど」考(熊谷由美子)
『源氏物語』 における「むくつけし」 について(多田智子)
『源氏物語』若菜下、女楽における琵琶叙述―「上手めく」「上衆めく」をめぐって(内藤聡子)
『源氏物語』 における動詞と形容詞の派生・対応についての一考察(萩原直美)
紫上―「ことば」から見たその嘆きの軌跡―(藤田加代)
源氏物語の「さる」の語義について(宮田千恵)
源氏物語「女にて見奉らまほし」再考(山崎和子)
「をさなし」 の語義について―『源氏物語』を中心に―(山村奈緒美)
源氏物語における「ほのか」と「かすか」について(熊 仁芳)
古代日本語「忘れて思へや」の構文と意味―接続助詞「て」の機能に注目して―(和田明美)
《祓文にかえて》旅人の「憶京歌」について(山崎良幸)