木簡と正倉院文書における助数詞の研究
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緒言
凡例
第一章 総説
第一節 助数詞研究の目標
第二節 助数詞研究の構想と本書の意図
第二章 研究資料
第一節 総 説
第二節 資料調査の方法
第三節 日本古代の文書・帳簿資料
第四節 結 語
第三章 古代木簡資料における助数詞
第一節 総 説
第二節 助数詞の概要
第三節 助数詞の総合調査
第四節 結 語
第四章 正倉院文書における助数詞
第一節 総 説
第二節 助数詞の総合調査
第三節 木簡資料との比較
第四節 結 語
第五章 正倉院文書の助数詞(一)―対象別に見た助数詞―
序
第一節 衣服類を対象とする助数詞
第二節 履物類を対象とする助数詞
第三節 穀類・蔬類・果物類を対象とする助数詞
第四節 海藻類を対象とする助数詞
第五節 塩を対象とする助数詞
第六節 建物類を対象とする助数詞
第七節 筆を対象とする助数詞
第八節 墨を対象とする助数詞
第九節 机類を対象とする助数詞
第一〇節 屏風類を対象とする助数詞
第一一節 仏像類を対象とする助数詞
第一二節 誦数・数珠を対象とする助数詞
第一三節 幡の類を対象とする助数詞
第一四節 船舶・槽の類を対象とする助数詞
第六章 正倉院文書の助数詞(二)―助数詞別に見た用法―
序
第一節 助数詞「了」「懸」「藁」「方」
第二節 助数詞「球」
第三節 助数詞「根」
第四節 助数詞「籠」「古」
第五節 助数詞「隻」「嬰」
第六節 助数詞「面」
第七節 助数詞「顆」「果」
第七章 正倉院文書における助数詞 その重層性
第一節 総 説
第二節 助数詞の古層と新層
第三節 助数詞の古層と新層―その二―
第四節 結 語
第八章 養老令における助数詞
第一節 総 説
第二節 助数詞の用法
第三節 唐令との比較
第四節 結 語
後記
成稿一覧
索引
I 助数詞索引
II 研究著名索引