日本語の韻律構造
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まえがき
第1章 日本語の音節構造に関する研究
1.1 はじめに
1.2 分析資料
1.3 外来語における分節音対応に関する分析
1.4 外来語における音節数に関する分析
1.4.1 音節数の変化
1.4.2 音節数変化の要因
1.4.3 音節数増加の要因の判別分析
1.5 外来語における音節再構成の過程に関する分析
1.6 外来語における語形形成の要因に関する分析
1.7 おわりに
第2章 日本語のアクセントに関する研究
2.1 はじめに
2.2 語頭モーラのピッチ制御に関する分析
2.2.1 実験目的
2.2.2 実験方法
2.2.2.1 被験者
2.2.2.2 刺激
2.2.2.3 手続き
2.2.3 実験結果
2.2.4 考察
2.3 アクセントからみた音節形成の容易さに関する分析
2.3.1 実験目的
2.3.2 実験方法
2.3.2.1 被験者
2.3.2.2 刺激
2.3.2.3 手続き
2.3.3 実験結果
2.3.4 考察
2.4 外来語におけるアクセントパターンの時間的変化に関する分析
2.4.1 分析資料
2.4.2 各期におけるアクセント変化の有無
2.4.3 アクセントパターンの時間的変化(1)
2.4.4 アクセントパターンの時間的変化(2)
2.4.5 平板化の不可逆性
2.5 外来語におけるアクセントパターンの変化要因に関する分析
2.5.1 分析資料
2.5.2 モーラ数によるアクセントの変化
2.5.3 音節構造によるアクセントの変化
2.5.3.1 4モーラ語
2.5.3.2 5モーラ語
2.5.3.3 3モーラ語
2.5.4 挿入母音によるアクセントの変化
2.5.4.1 挿入母音の有無
2.5.4.2 挿入母音の種類
2.6 おわりに
第3章 日本語のモーラに関する研究
3.1 はじめに
3.2 モーラの自立度に関する従来の研究
3.2.1 生成からみた研究、及びその問題点
3.2.2 知覚からみた研究、及びその問題点
3.3 潜在モーラの顕在化によるモーラの自立度に関する分析
3.3.1 実験目的
3.3.2 実験方法
3.3.2.1 被験者
3.3.2.2 刺激
3.3.2.3 手続き
3.3.3 実験結果
3.3.3.1 結果1:無意味語の場合
3.3.3.1.1 生成
3.3.3.1.2 知覚
3.3.3.2 結果2:有意味語の場合
3.3.3.2.1 生成
3.3.3.2.2 知覚
3.3.4 考察
3.4 短歌のリズムにおけるモーラの自立度に関する分析
3.4.1 実験目的
3.4.2 実験方法
3.4.2.1 被験者
3.4.2.2 刺激
3.4.2.3 手続き
3.4.3 実験結果
3.4.4 考察
3.5 おわりに
第4章 日本語のリズムに関する研究
4.1 はじめに
4.2 リズムに関する従来の研究
4.2.1 語レベルのリズム研究
4.2.2 文レベルのリズム研究
4.3 テンプレートに基づくフットに関する分析
4.3.1 応援リズムにおけるフット分析
4.3.1.1 実験目的
4.3.1.2 実験方法
4.3.1.2.1 被験者
4.3.1.2.2 刺激
4.3.1.2.3 手続き
4.3.1.3 実験結果
4.3.1.4 考察
4.3.2 略語の形成におけるフット分析
4.3.2.1 実験目的
4.3.2.2 実験方法
4.3.2.2.1 被験者
4.3.2.2.2 刺激
4.3.2.2.3 手続き
4.3.2.3 実験結果
4.3.2.4 考察
4.4 自然発話のリズムにおけるフットに関する分析
4.4.1 区切りにおけるフット分析
4.4.1.1 実験目的
4.4.1.2 実験方法
4.4.1.2.1 被験者
4.4.1.2.2 刺激
4.4.1.2.3 手続き
4.4.1.3 実験結果
4.4.1.4 考察
4.4.2 音楽リズムを用いたフット分析
4.4.2.1 実験目的
4.4.2.2 実験方法
4.4.2.2.1 被験者
4.4.2.2.2 刺激
4.4.2.2.3 手続き
4.4.2.3 実験結果
4.4.2.4 考察
4.5 文のリズムに関する分析
4.5.1 実験目的
4.5.2 実験方法
4.5.2.1 被験者
4.5.2.2 刺激
4.5.2.3 手続き
4.5.3 実験結果
4.5.4 考察
4.6 おわりに
結び
参考文献