博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

アパレルCAD教育システムの開発

定価: 8,250 (本体 7,500 円+税)
本書はアパレルCAD教育用カリキュラム、テキスト、教育用自動作図機能、CADeラーニングの開発について事例を基に詳述。今後のCAD教育の1つの指針を示す。

【著者略歴】
山本高美(やまもと たかみ)

専門分野
生活科学、教育工学

学歴
1983年 和洋女子大学 文・家政学部被服学科卒業
2003年 東京学芸大学 大学院教育学研究科修士課程修了 修士(教育学)
2006年 お茶の水女子大学 大学院人間文化研究科博士後期課程修了
博士(理学)

職歴
織田デザイン専門学校 教員
和洋女子大学 助手
和洋女子大学 専任講師
現在に至る

★アパレルCAD情報交換のページ:http://www.a-cad.net
目次を表示します。
まえがき
第1章 序論
 1.1 研究の背景と目的
 1.2 先行研究
  1.2.1 アパレルCAD教育に関する研究
  1.2.2 eラーニングの研究
 1.3 研究の内容と構成
  1.3.1 研究の内容
  1.3.2 論文の構成
第2章 CAD教育用カリキュラムの開発
 2.1 CAD教育の現状調査
  2.1.1 調査目的
  2.1.2 方法
  2.1.3 調査結果・考察
  2.1.4 調査のまとめ
 2.2 カリキュラムの開発
  2.2.1 カリキュラムの目的
  2.2.2 CAD教育用カリキュラム
  2.2.3 カリキュラム実施上の教育条件
 2.3 カリキュラムの評価
  2.3.1 学生による評価(アンケート)
  2.3.2 学生による評価(インタビュー)
  2.3.3 教員による評価
 2.4 まとめ
第3章 アパレルCAD授業用テキストの開発
 3.1 授業用テキスト開発の目的
 3.2 授業用テキストの開発
  3.2.1 CAD Pattern Making1
  3.2.2 CAD Pattern Making2
  3.2.3 テキストのレイアウト
 3.3 テキストのユーザ評価
  3.3.1 ユーザ評価の概要
  3.3.2 学生による評価
  3.3.3 教員による評価
 3.4 まとめ
第4章 教育用自動作図機能の開発
 4.1 教育用自動作図機能開発の目的
 4.2 パンツの自動作図機能
  4.2.1 パンツの自動作図機能開発の目的
  4.2.2 パンツの自動作図機能の開発
  4.2.3 レベル別授業実践
 4.3 ブラウスの自動作図機能
  4.3.1 ブラウスの自動作図機能開発の目的
  4.3.2 ブラウスの自動作図機能の開発
  4.3.3 ユーザ評価
 4.4 まとめ
第5章 CADeラーニングシステムの開発
 5.1 CADeラーニング開発の目的
 5.2 CADeラーニング
  5.2.1 eラーニングのカリキュラム
  5.2.2 自動作図機能によるパターンメーキング教育
  5.2.3 空間構成能力育成教材による教育
 5.3 CADeラーニングの実装
  5.3.1 実装環境
  5.3.2 eラーニングシステムの概要
 5.4 CADeラーニングのユーザ評価
  5.4.1 確認テスト
  5.4.2 アンケート
  5.4.3 教員による評価
 5.5 まとめ
第6章 結論と今後の課題
 6.1 結論
 6.2 今後の課題
参考文献
 A:公開文献
 B:関連図書(アパレルCAD)
 C:関連図書(eラーニング)
 D:関連図書(その他)
資料
 資料1 アパレルCAD教育に関するアンケート用紙
 資料2 CAD教育カリキュラムのアンケート用紙(学生1)
 資料3 CAD教育カリキュラムのアンケート用紙(学生2)
 資料4 CAD教育カリキュラムのアンケート用紙(教員)
 資料5 CAD授業用テキストのアンケート用紙(学生)
 資料6 CAD授業用テキストの確認テスト用紙
 資料7 CAD授業用テキストのアンケート用紙(教員)
 資料8 パンツの自動作図機能のアンケート用紙
 資料9 ブラウスの自動作図機能のアンケート用紙
 資料10 eラーニングの確認テスト用紙
 資料11 eラーニングのアンケート用紙A・B
索引
著者山本高美 著
発行年月日2009年02月28日
頁数222頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1731-4