看護のアートにおける表現
熟練助産師のケア実践に基づいて
定価:
9,900
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9,000
円+税)
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はしがき
第Ⅰ章 研究の背景と目的
A.研究の背景と動機
1.看護のアートをめぐる問題
2.看護実践の場で体験したアートの存在
3.西田哲学の表現論と看護のアートにおける表現の接点
B.研究の目的と意義
C.文献検討
1.看護のアートに関する文献の概観
2.芸術における対象の捉え方や表現に関する文献の概観
第Ⅱ章 本研究の方法
A.西田・木村の表現論に基づく現象への接近
B.具体的な研究の手順
1.調査期間
2.調査場所
3.研究参加者
4.倫理的配慮
5.データ収集方法
6.データの解釈と記述
第Ⅲ章 結果
A.研究参加者の特徴
1.看護者の特徴
2.対象者の特徴
B.事例紹介
C.看護のアートにおける表現の本質的特徴
第Ⅳ章 考察
A.看護のアートにおける表現の諸特徴
1.看護者の表現と対象者の表現にみられる相互作用と相互変化について
2.看護者の表現と対象者の表現による共有の場の形成について
3.対象者の存在への気づきの発展としての看護者の表現について
4.看護者の表現の冒険性について
5.看護者の表現における「頂点」、創造的発展的な時の流れについて
B.看護学への示唆と今後の課題
1.看護学への示唆
2.今後の課題
第Ⅴ章 結論
引用文献
資料
索引