高次脳機能障害者に対する医療・福祉連携モデルに関する研究
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刊行にあたり
第Ⅰ部 高次脳機能障害者に対する医療・福祉関連モデル―三重モデル―
第1章 背景と意義
1.背景
2.意義
3.研究の目的
第2章 高次脳機能障害のリハビリテーション
はじめに
1.学術的な「高次脳機能障害」
2.高次脳機能障害に対するリハビリテーションの考え方
3.高次脳機能障害の診断
4.実態(疫学調査)
5.高次脳機能障害のリハビリテーション研究
6.福祉制度の適合性
7.三重モデルの新規性
第3章 三重モデル形成の要素
はじめに
1.三重モデルの概要
2.コーディネート機能
3.三重モデルにおける就労支援
第4章 帰結研究
はじめに
1.訓練効果
まとめ
2.帰結予測
まとめ
第5章 全体考察
はじめに
1.高次脳機能障害という「障害」
2.医療と福祉の連携
3.三重モデルの可能性
結語
文献
参考資料
第Ⅱ部 高次脳機能障害支援モデル事業のリアリティ―社会的立場からのアプローチ―
はじめに
1.リアリティの捉え方
2.モデル事業の機序
3.時代背景
4.実用的選択
5.非支配的組織
まとめ
謝辞
文献
第Ⅲ部 高次脳機能障害支援ネットワーク
はじめに
1.支援ネットワークの重要性
2.支援ネットワーク構築の方法
3.活用例(三重モデル)
最後に
文献
第Ⅳ部 高次脳機能障害者のソーシャルワーク
はじめに
1.ソーシャルワークの意義
2.障害認定制度
3.高次脳機能障害者の所得保障
4.交通事故補償
5.福祉サービス
6.家族支援
7.支援ネットワークの形成と活用
まとめ
文献
第Ⅴ部 高次脳機能障害者家族の介護負担
はじめに
1.対象と方法
2.結果
3.考察
結語
文献
日本脳外傷友の会10周年記念誌 寄稿
あとがき
初出一覧