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変動する社会の認識形成をめざす小学校社会科授業開発研究

仮説吟味学習による社会科教育内容の改革

定価: 12,650 (本体 11,500 円+税)
これまでの小学校社会科授業実践に内在する問題を解決することのできる新しい学習論「仮説吟味学習」を開発単元の授業モデルとともに具体的に提案する。

【著者略歴】
岡﨑誠司(おかざき せいじ)
1957年11月 広島県に生まれる
1981年3月 広島大学教育学部小学校教員養成課程卒業
1981年4月 広島県立亀山小学校教諭
1989年4月 広島大学附属小学校教諭
1998年3月 広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了
2005年4月 富山大学教育学部教授
2005年10月 富山大学人間発達科学部教授
目次を表示します。
序章 本研究の意義と方法
第一部 小学校社会科授業開発の理論
 第一章 小学校社会科における授業開発の課題と方法
 第二章 小学校社会科における仮説吟味学習
第二部 小学校社会科における地域社会認識形成の授業開発
 第三章 「都市化する地域社会」の教育内容と授業モデル
 第四章 「郊外化する地域社会」の教育内容と授業モデル
 第五章 「合理化する地域社会」の教育内容と授業モデル
第三部 小学校社会科における産業社会認識形成の授業開発
 第六章 「近代化する農業社会」の教育内容と授業モデル
 第七章 「情報化するネットワーク社会」の教育内容と授業モデル
第四部 小学校社会科における国民社会認識形成の授業開発
 第八章 「産業化する社会」の教育内容と授業モデル
 第九章 「協働化する社会」の教育内容と授業モデル
終章 変動する社会の認識形成をめざす小学校社会科授業開発研究の成果と課題
著者岡﨑誠司 著
発行年月日2009年02月15日
頁数374頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1730-7