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成蹊大学人文叢書4公助・共助・自助のちから

武蔵野市からの発信

定価: 2,200 (本体 2,000 円+税)
人々と行政がパートナーシップを組み共に対応していく社会を作るための地域活動。

【執筆者紹介】
高田昭彦(たかた あきひこ)
成蹊大学文学部教授 現代社会学科
専門:NPO・市民活動論、環境社会学

大久保洋子(おおくぼ ようこ)
成蹊大学文学部教授 現代社会学科
専門:老年学・社会福祉

見城武秀(けんじょう たけひで)
成蹊大学文学部助教授 現代社会学科
専門:コミュニケーション論・メディア論

飯塚邦彦(いいづか くにひこ)
成蹊大学文学部非常勤講師
専門:環境社会学、文化社会学

中江桂子(なかえ けいこ)
成蹊大学文学部助教授 現代社会学科
専門:文化社会学、社会意識論
目次を表示します。
はじめに 「公共」の役割を担う市民たちの登場(高田昭彦)
第一章 武蔵野市におけるコミュニティづくり
 ―市民と行政のパートナーシップに基づくコミュニティづくり―(高田昭彦)
第二章 共に生きる福祉と生涯学習(大久保洋子)
第三章 自立性と循環性を備えた地域情報化を目指して
 ―地域と大学の連携モデルとしての成蹊大学「メディアリテラシー実習」―(見城武秀)
第四章 環境の「再生」と「共創」―響きあう市民と行政―(飯塚邦彦)
第五章 文化を伝え地域に活かす―武蔵野市における試み―(中江桂子)
あとがき(大久保洋子)
著者成蹊大学文学部学会 編
発行年月日2006年05月31日
頁数264頁
判型 四六
ISBNコード978-4-7599-1568-6