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幼児理解促進のための教師教育に関する研究

定価： 8,800 円（本体 8,000 円＋税）

幼児教育の方法を、教員養成と教員研修の双方に適用し、実証的・科学的に研究を進め、幼児理解促進のためのシミュレーション的手法を開発した先駆的研究である。

【著者紹介】
志賀智江(しが　ともえ)
現在　青山学院女子短期大学教授
専攻　幼児教育

1979年　倉橋惣三賞受賞(日本保育学会)
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
第1章　序論
　第1節　問題の所在
　第2節　幼児理解研究の概観
　第3節　本研究の日的,研究方法および構成
第2章　幼児理解促進のためのシミュレーション的手法の開発と試行
　第1節　幼稚園教師をめざす学生への適用とその効果
　第2節　現職研修のための適用とその効果
　第3節　本章の総括
第3章　幼児理解促進のための場面提示法の開発と試行
　第1節　教育実習生を支援・評価するための適用とその効果
　第2節　保育場面における現職教師の幼児理解と意思決定
　第3節　本章の総括
第4章　幼児理解促進のための教師教育プログラム開発の試み
　第1節　プリサービス段階における教師教育プログラムの試み
　第2節　インサービス段階における教師教育プログラムの試み
　第3節　本章の総括
第5章　結論
　第1節　本研究の総括
　第2節　今後の課題
注
参考文献
あとがき
著者志賀智江 著
発行年月日2001年03月15日
頁数222頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1263-0