子どもが動物に出会うとき
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第1章 身近な動物-人間との関わりの歴史模様-
1 人類の永遠の伴侶「イヌ」
2 孤高の狩人「ネコ」
3 気品あふれる「ウマ」
4 糞はごちそう、「ウサギ」
第2章 動物たちを「飼い続ける」ということ-ある幼稚園での「観察日誌」から-
1 せんせい! ザリガニがふえちゃった
2 ぼくたち、動物のおせわをするんだよ
3 アヒルは死ぬことがありますか?
4 親子で行う動物の世話
5 あらためて考える「幼稚園での動物飼育」の意味
第3章 デンマーク流「子どもと動物」-学童保育と動物園でのひとこまから‐
1 動物たちのいる学童保育
2 コペンハーゲン動物園での飼育体験プログラム
第4章 動物園の学習プログラムづくり-子どもの発達に応じて働きかける-
1 幼児
2 小学生
3 印象深い出会いの場をつくるために
第5章 生きていることの「実感」を根底に-子どもたちの見えない力を信じた取り組みの提案-
1 生きていることの「実感」とは
2 「個体への愛着」から「生き物なりの暮らしかたへの関心」へ
3 「表現の場と時間」への期待
4 「子ども向け」とは?
5 家族での学びについて
6 子ども動物園の新しいコンセプト