バウハウスと戦後ドイツ芸術大学改革
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序
第一部 戦後ドイツにおける芸術大学改革とバウハウス教育学
第一章 ハンブルク芸術大学における戦後改革とバウハウス教育学の貢献(鈴木幹雄)
第二章 戦後ベルリン造形芸術大学における学校改革と改革モデルとしてのバウハウス(長谷川哲哉)
第三章 ザールブリュッケン国立美術工芸学校(現:ザール造形芸術大学)における戦後芸術大学改革とバウハウス教育学の貢献(金子宜正)
補論 J・イッテンと戦後ドイツ芸術大学の芸術教育学へのその貢献について(鈴木幹雄)
第二部 戦後芸術大学におけるバウハウス第二世代教授層とバウハウス教育学の諸相
第四章 「バウハウス第二世代」の広義の概念について(長谷川哲哉)
第五章 G・フィーツと戦後ドイツ芸術大学の芸術教育学への貢献(長谷川哲哉)
第六章 ベルリン国立芸術学校出身教授R・プフェニッヒによる分析的・構築的な
現代的芸術教育学の模索(鈴木幹雄)
第三部 ドイツにおける国際芸術祭《カッセル・ドクメンタ》の展開と「バウハウス第二世代」の貢献
第七章 アーノルト・ボーデとカッセル・ドクメンタへのその刺激について(鈴木幹雄)
第八章 戦後ドイツにおけるバウハウス第二世代と初期ドクメンタへのその貢献について(鈴木幹雄)
第九章 Zen 49・初期ドクメンタに参加したベルリン芸術アカデミー教授Th・ヴェルナーとその芸術観について(鈴木幹雄)
おわりに
図版出典
Acknowledgements